子どものお口ぽかんの治し方。口呼吸は要注意!

子どものお口ぽかんの治し方。口呼吸は要注意!

集中してテレビを見ているときや、ぼーっとしているときなどお子さんの口がぽかんと開きっぱなしになっていることはありませんか?

ポカンと口が開いているとしまりがない印象に見えてしまいますし、身体にも色々なデメリットがあります。

口呼吸っていけないの?

ふだんからポカンと口が開いていたら口呼吸になっている可能性大です。

または、口を閉じさせ1分間鼻呼吸させて「息が苦しい」と言うようなら口呼吸を疑いましょう。

私たちはふだん、自然に鼻で呼吸しています。

鼻は、外気のほこりを取り除いたり細菌やウイルスの侵入を防いでくれてもいます。

口呼吸になるとのどが痛くなったり、ウイルスが侵入して風邪を引きやすくなったりします。

た口の中が乾燥して雑菌が増加しやすく、口臭の原因になったりもします。

口呼吸の子どもが睡眠時に大きないびきや無呼吸を伴うのは要注意です。

口呼吸になる原因

鼻炎で鼻がつまっている

アレルギー性鼻炎などで鼻がつまっていて、口呼吸せざるを得ない場合。

花粉症、蓄膿症など慢性的な鼻づまりの場合は、その原因を解決する必要があります。

歯が出ている、歯並びが悪い

前歯の生え方などで、口が閉じにくくなっている場合は歯科矯正が有効なことがあります。

また、口を閉じるための筋力が低下していることも考えられます。

赤ちゃんの頃から比べて成長期になると歯や顎が発達していくのにつれて、口の周りの筋力も発達しなければいけないところ、発達が付いていけないとお口ポカンになってしまいます。

筋力を使わずにポカンと開けば、口呼吸のほうが楽ですからお口ポカンが定着して、癖になってしまうのですね。

猫背になっている

背骨が前傾姿勢になっていると口を開ける筋肉(開口筋) が優位に働いてしまって、口呼吸になってしまいます。

首が前に出て、顎が下がるから口がポカンとなってしまいます。

確かに、背筋をシャンと伸ばすと口もピシッとしますよね!?

口呼吸の危険性

口呼吸になることは何がそんなにいけないのか?

それはまず、口がポカンと開いたままだと口の中が乾くので、初期むし歯を補修したり細菌を抑え込んでくれる唾液の量が減ってしまいます。

そのため虫歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にもなります。

歯の表面が乾くと歯の表面に汚れがつきやすくなり、茶色がかってしまいます。

さらに、歯並びも悪くなりやすくなります。

くちびるの力が伝わらないので出っ歯になりやすくなります。また、下顎もだらんとしているので、受け口になったり噛み合わせが悪くなります。

噛み合わせが悪くなると、言葉の発音にも影響する可能性があります。

口呼吸の治し方と予防するには

まず鼻炎や花粉症なとの鼻の悪いお子さんは耳鼻咽喉科で治療を受けましょう。

口呼吸がすでに癖になってしまったお子さんでも、15~16歳くらいの成長期までに意識的に訓練すると改善が見込めます。

小さなお子さんでしたら、シャボン玉遊びがオススメです。

鼻から吸って、大きなシャボン玉を作るようにふーっと口から息を吐きます。

これが立派な鼻呼吸の練習になるので、おすすめですよ♪

(シャボン液を吸ってしまうのはちびっこあるあるですよね・・お気をつけください・・)

また、口にテープを貼ってしまうという手もあります。

寝ている時に口が開いてしまうのを防ぐので、いびきや歯ぎしりの対策にもなります。

まとめ

口呼吸には身体の健康にデメリットがあり、見た目にもよくありません。

できるだけ子どものうちに口呼吸を改善し、鼻呼吸に切り替えたいものです。

口がポカンと開いているところをみつけたら、優しく声かけしてあげましょう。

鼻呼吸に自然となるよう、ご家庭でも環境をつくってあげられるといいですね。

にほんブログ村 子育てブログ 子育ての豆知識へ
にほんブログ村